コントロール出来ることに集中(します)

舵を握る為に何に焦点を当てたかの、備忘録です。本とか仕事とかのメモが中心

5年半でのポルトガル語上達程度

約6年前に勇んで開設して放置してました。

数ヶ月前にサンパウロカラ帰国したので供養の意味を込めて書いてみます。

 

結果だけいいますと、日常生活には(通訳アプリを駆使すれば)ギリ困らないくらいの程度にはなりました。当初の目標のカタコトで話すはクリアしてますね。仕事も背景が分かっている内容であれば40%-50%位は分かったり分からなかったり。

 

でも説明やお願いは出来ても、初対面の相手との流暢な相互コミュニケーションは無理。またトラブル対応(例:車をぶつけて/ぶつけれらてしまった時に)、契約対応には不安なのでネイティブの方や自分よりずっと話せる方にヘルプをお願せざるをえませんでした。

 

振り替えって役立ったも順番は以下の通り

 

1.マンツーマンの家庭教師

週二回約1時~のマンツーマン授業、やる気があったり忙しくて出来なかったと上下しましたが、なんだかんだ5年間続けました。初心者用文法教材を2周はして恐らく中学1-2年英語ぐらいまでの範囲はやったかと。。もっと宿題や予習復習をやっていれば伸びたかな?ヘロイザさんというお婆ちゃん先生にはさぞやる気の無い生徒と思われたでしょう。それでも色々な語学学習の諸先輩方という通り、一番はマンツーマン授業なのは間違いなかったです。

 

2.仕事で使う

身も蓋もないですが、仕事で使う、使わざるを得ない状況となるまで伸びませんでした。駐在のラスト1年ちょいは、立場も変わってポルトガル語じゃないと会話出来ないチームメンバーも居たので、マネジメントする為にも必死で喋べりました。この期間はそれまでの3年以上よりも上達した手応えがあったので、そんなもんなんだろうなと。

 

3.趣味・アクティビティを通じた会話

趣味で、ヨガ、柔術、キックボクシングをやってました。やはり興味があること、また交流したいというモチベーションがある分、真剣に見聞きするので嫌でも身につきました。でも用語や単語に普遍性に欠けるのでじゃあイコール言語の上達というかと言えばどうなんだろう?無駄に身体の部位の名前や動作の用語については詳しくなりました、楽しい

 

ロゼッタストーン等各種教材も色々試したけれど長続きしませんでした。ロゼッタストーンは3ヶ月課金を3回位して1万5千円位溝に捨てました。いや教材自体は悪くないと思うのですが一日20-30分腰を据えることがどうしても続かなかったのです。酷いね。

 

以上、とりあえず今の自分は「出来たらいいな」くらいだと全然やらなくて

やらないとクビ(帰国)orDieみたいに、追い込まれないと上達にならない駄目と

わかったのが収穫でした。

 

今度また行く機会があればやらないと行けない状況・環境に自分を追い込むことこそに意識を向けようかと